【物理学科首席がおすすめ！】宇宙論の参考書３選

こんにちは！

この記事では、物理学科を首席で卒業した私、ゴンゴンが、宇宙論のおすすめ参考書を紹介します(^^)

という方の参考になれば幸いです！

宇宙論のおすすめ参考書

現代宇宙論 【宇宙論の概略を知りたい方向け！】

という方におすすめです！

数式を追うなら、統計力学や一般相対論をある程度理解してから読むと良いでしょう。

数式を認めて、雰囲気だけつかむような読み方もできる本です(^^)

ゴリゴリの専門書ではないが、一般書でもないので、

宇宙論に興味がある物理の学生が一冊目に読む本として最適

です。

宇宙論の物理 上,下 【宇宙論の研究がしたい方向け！】

先ほど紹介した「現代宇宙論」と同じ著者の本です。

それぞれの特徴をまとめると次のようになります。

	現代宇宙論	宇宙論の物理
難易度	低い	高い
概略を知る	◎	○
高度な内容までカバー	○	◎

「宇宙論の物理」の方が難しい内容まで載っていて、宇宙論の概略はさらっと説明してあります。

したがって、現代宇宙論を読んだあとに、

もっと宇宙論を勉強したい！研究したい！！！

となった人向けかなと思います(^^)

入門 現代の宇宙論 インフレーションから暗黒エネルギーまで 【一般相対論が未修の方向け！】

これまでに紹介した２冊は一般相対論の知識が必須なのですが、

こちらは一般相対論の知識がなくても読めます！！

2022年に出版された比較的新しい本なので、観測データが最新なところも良いですね(^^)

現代宇宙論よりもさらに難易度が低い本ですが、幅広い内容をカバーしている良書です。

したがって、

一般相対論が未修で、宇宙論に興味がある学生向け

です(^O^)

まとめ

この記事では、宇宙論のおすすめ参考書を厳選しました！

それでは！